ベスパ・プリマベーラ150 ABSのチョイ乗りインプレをお送りします。
コロナ禍で中止されていたJAIAのメディア向け試乗会が今季は復活!そこでようやく試乗できたのがこのモデルです。私としては初ベスパになるのですが、果たしてその乗り味とは・・・詳しくは映像本編にて。
~以下、ベスパ・ジャパンのWEBサイトより抜粋~
1968年に発表され、Primaveraは50年以上に渡ってVespaスモールボディレンジとして多くの人々にとっての夢や自由を象徴する存在となっています。この度の新たな革新によってさらにクールなデザインと最新技術による安全性・快適性の向上を実現しています。
Primaveraは、自動車専用道路も走行が可能な150ccエンジンと、環境性能と経済性に優れた125ccエンジンの2つからお選びいただけます。これらのモデルは、同セグメントの中でも抜きん出た存在感を発揮します。
Vespa 946の優美なイタリアンデザインエッセンスとVespaスピリットの融合。フロントシールドなどにクラッシックなベスパらしいデザイン要素を取り入れつつ、ボディラインに反射する光までも計算することで、現代的な雰囲気をまとわせています。フロントステアリングコラムカバー(通称:ネクタイ)に新たな美しいデザインを取り入れ、Primaveraをより象徴的に印象づけます。スイッチトリム・ヘッドライトトリムリングをフロントフェンダーのクレストと同じクロムメッキ仕上げになり、調和の取れた贅沢な存在感を放ちます。
新デザインのヘッドランプ、テールランプは高輝度LEDを備えPrimaveraのモダンなスタイルと高い次元で融合しながら、アクティブセーフティも向上。前後ホイールは伝統的な5スポークにインスパイアされた新デザインの12インチアロイホイールとなり、エレガントでダイナミックなスタイルを演出しています。 シート表皮も新しい縫合で、従来より丈夫になりました。また、コクピットで目を惹く、ハンドルバースイッチトリムはクローム仕上げを施し、エレガントなスタイルを一層際立たせます。
Primavera 125 / 150 ABSのフロントブレーキには標準でABSシステムを備え、日常的に市街地を走ることを想定し、全天候において最適なライディングコントロールを実現するために、右ブレーキレバーを引いた時にフロントホイールに対して作動します。
盗難防止用ピアッジオ・イモビライザーシステムを標準でイグニッションキーに内蔵装備しています。ライダーが気にすることなくイグニッションキーを取り外すことで自動的に作動します。フロントグローブボックスに設置されたUSB給電ポートは、スマートフォンなどの電子機器の充電に便利です。
Primavera 125/150ABSは、プレミアムなイタリアンスクーターにふさわしい新開発i-GET 空冷単気筒4ストローク3バルブエンジンを搭載し、伝統のスチール製モノコック構造のボディに、クラスを超えた贅沢な片持ちフロントサスペンションやブレーキを装備し、12インチタイヤ・ホイールによる安定した乗り心地と軽快な走りを実現しています。
LEDヘッドライト・テールライトを装備し高級感のある仕様に加え、安全性を向上させています。ベスパらしいあらゆる要素を盛り込みつつも、シート下収納スペースや乗降時のアクセスといった日常の乗り物として都市型ライダーが期待する実用性と快適性が確保されています。