【どう思う?電気バイク】CE 04(BMW Motorrad)バイク・スクーターチョイ乗りインプレ

BMW Motorradのアーバン・エレクトロ・モビリティ「CE 04」のチョイ乗りインプレをお送りします。
コロナ禍で中止されていたJAIAのメディア向け試乗会が今季は復活!そこでようやく試乗できたのがこのモデルです。良くも悪くもこのモデルの乗り味や利便性については注目を集めると思います!
~以下、BMW MotorradのWEBサイトより抜粋~
世界の都市や大都市圏を正確に移動するあなた。そこは、新しいアイデアを生み出す第一歩となる場所であり、あなたは立ち止まることなく常に動き続けています。私たちはこの魅惑的なダイナミズムに寄り添いながら、10年以上に渡ってアーバン・エレクトロ・モビリティのためのコンセプトとソリューションを開発してきました。それは、現代においてはただ単純にA地点からB地点まで移動するだけではない、遥かに大きな意味を持つものです。この長きに渡る革新的なリーダーシップを起源とするBMW CE 04は、ナビゲーションシステムからライディング・ウエアにまで及ぶ卓越したコネクティビティ・ソリューションを通じて、日々の生活へシームレスに溶け込む新時代のデザインへと歩みを進めました。それは、#PluggedToLife、このひと言で表現できます。

BMW CE 04のデザインは、床下に配置したスリムなバッテリーユニットとコンパクトなドライブトレインを主体としています。例えば、サイドへ折り畳むことができる充電コンパートメントやフローティング・シートなど、デザインの自由度とソリューションは新しい美意識をもたらすものです。また、低重心を実現したことで、軽快なハンドリングをはじめ、驚くべき運動性能や時代を超越したライディングプレジャーなど、さらなるメリットをもたらしています。この結果としてデザインの面においても、ひとつのイノベーションがまた別のイノベーションへとシームレスに繋がっています。大きく、そして落ち着きとミニマリズムを兼ね備えたボディ表面は車体全体のデザインを支配。そうしたデザイン文脈によって、フロントエンドでは刺激的なパネル構成としながらも、リアエンドでは実にモーターサイクルらしいメカニズムをフィーチャーしているのです。

BMW CE 04の快適性と利便性、そして安全性の面では、熟成を続けてきたBMW Motorradのテクノロジーが頼りになるでしょう。ABSやASC(オート・スタビリティ・コントロール)、DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)やABS Proを標準装備しています。
さらにバックレストやシートヒーターを備えたシートや電子式リバースシステムも用意しており、大都市での利便性と快適性を約束します。また、キーレス・ライドを使用すればBMW CE 04のあるモバイル・ライフはもっと快適に。ポケットにキーを入れたまま走り出すことができる、本当の意味でのキーレス・ライドです。