約60年前のエンジンをブン回す!「転ぶ気がしない」のは本当で、極上の乗り心地と現代のバイクと変わらない利便性を誇るBMW R50/2・国産旧車価格高騰の今、クラシックバイクという選択肢もアリでは?

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エンジンは言わずと知れた水平対向2気筒、ボア・ストロークは68ミリの完全なスクエアで排気量は490cc。圧縮比はわずか6.8で、これは現代的なバイクの約半分ほどしかありません。最高出力は26馬力で数値的には非力そのもの。しかし、クランクケース内には巨大なフライホイールがあり、そこに蓄えた慣性力で走ることにより、信じられないほどのトルク感を発揮します。よく、ガチのクラシックバイクは「走るより整備工場に入っている時間の方が長い」なんて言いますが、それは都市伝説だと思っています。正常な個体であれば維持することに苦労はあまりないし、現代のバイクと何ら変わらない走行が可能という実証としてこの動画を撮影してみました。登場しているバイクは、私が現在も所有しているBMW R50/2で1967年製。還暦のオーナーより3歳年下の個体です。つまり、オーナーもバイクもガチのクラシックということになりますネw。
ということで、今回は約60年前のエンジンをブンまわして遊んでいる様子をお送りします。
 
 
 
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