2秒で5センチ車高ダウン、足つきベタベタで大型アドベンチャーバイクが簡単に乗れるように!小排気量車にも適合するECU一体型電子制御サスペンション!Astemo(アステモ)の技術がとんでもない進化!

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超小型ギアポンプ式の車高調整機能を搭載し、車高ダウンはわずか2秒、車高アップは7~8秒で完了するという「SHOWA HEIGHTFLEX」、小型化により制御基板やGセンサをサスペンションと一体化、車両への搭載自由度を高め、コスト的に厳しかった小型車への採用も視野に入れた電子制御サスペンション「SHOWA EERA Gen2」を搭載したドゥカティのムルティストラーダV4に試乗することができました。また、当日は雨天だったため試乗はかなわなかったものの、二輪用ADAS(Advanced Driver-Assistance Systems/先進運転支援システム)の技術も体験。ステレオカメラ式を採用し、車線のラインや道路状況、速度標識を認識、前車との車間距離を考慮しながら自動的に速度設定を行うACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の技術も体験することができました。すでに発表済みのものも含めて、これらの技術はまだ世に出ておらずその完成がまたれるところですが、そのような日も目前に迫っているという印象でした。
ということで今回は5月下旬に行われた「Astemo Tech Show 2025」の模様をダイジェストでお送りします。*Astemo株式会社はライダーにもなじみ深い「SHOWA」「NISSIN」「KEIHIN」などのブランドを擁する自動車関連部品メーカーです。

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