ヤマハVMAXに試乗したので、レビュー予告編としてスタイリング＆ディティール編をお送りします。
オールアルミ製ダイヤモンド型フレームに搭載されたパワーユニットは水冷・4ストローク・4バルブDOHC・V型4気筒エンジンで、排気量は堂々たる1,679cc。YCC-T（ヤマハ電子制御スロットル）やYCC-I（ヤマハ電子制御インテーク）などの電子デバイスによって扱いやすく調教されてはいるものの、スロットルをワイドオープンすれば素のキャラクターである荒々しい加速力を存分に味わうことができます。
また、国産車としては異例といってもよいほど押し出しの強いデザインでありながら、車体各部のパーツは極めて繊細かつ高品質。手作業によりバフ掛けされたアルミパーツをはじめとして、マグネシウム合金製のカバー類やチタン製マフラー、小さなものではショックアブソーバーのリザーバータンクのクランプに至るまでアルミ削り出しパーツを使用するなど、まるで「コストダウン」という言葉を忘れてしまったかのような高級感あふれる車体もこのモデルの魅力だと言えるでしょう。
ヤマハ自身が「至宝であり財産」と表現するだけあって、登場から幾分時間が経過した現在でも依然としてフラッグシップモデルの座に君臨し続けているVMAX。
その詳しい乗車感については近日公開予定の試乗レビュー編にて！
【関連ページ】
ヤマハ発動機 VMAX製品概要
www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/vmax/
ヤマハ発動機 VMAX スペシャルサイト
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