CTEK US 0.8 (高性能・小型バッテリー充電器)

このアイテム購入希望の方は下記URLにて。
www.motobasic.com/transfer/pinevalley/ctek.html
*今回のレビュー撮影にご協力いただいたパインバレーさんの通販ページに転送されます
————————————————————————————————————————

暑すぎてバイクに乗る頻度が落ちるうえに、水冷エンジンを搭載したモデルではラジエターの冷却ファンが回りっぱなし…。こんなことから、意外にも真夏はバッテリーに厳しい季節として知られています。そして、夏が終わり気温が低下しはじめたある日、酷使されたバッテリーが突然ダウン…。こんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。このような事態に陥らないためにも、日ごろから定期的なバッテリーのメンテナンスを実施しておきたいものです。

ということで、今回レビューをお送りするのは、高性能バッテリー充電器「CTEK US 0.8」です。CTEK社はバッテリー充電器のメーカーとして海外ではかなりメジャーな存在で、このUS 0.8は、同社がモーターサイクル用として開発した製品のひとつ。その特徴は、なんといっても小型・軽量で多機能、そして価格がリーズナブルであるということです。

まず、小型・軽量であるという点についてですが、フルオートで繋ぎっ放しにできる充電器としては、日本ではテックメイト社のオプティメート4などが有名ですが、本体を比較するとこのCTEK US 0.8は、その1/3程度の大きさしかありません。また、重量はオプティメート4の本体が700グラム程度あるのに対して、CTEK US 0.8は僅かに170グラム。設置場所に困らないうえに、気軽に持運びできる大きさと重量なので、自宅から離れた場所に愛車を保管している人にも便利な充電器だといえるでしょう。

また、機能性も抜群です。バッテリー劣化要因のひとつであるサルフェーション(電極に硫酸鉛の結晶が付着する現象)を除去するモードをはじめとして、緻密に電子制御された6つの充電モードを搭載。接続するだけでこれらのモードが自動的に進行し、一切バッテリーに負担をかけることなく充電してくれます。さらに、長期保管中もその状態を監視し、必要があれば再充電を実施。いつでもバッテリーを最良の状態に保ってくれます。サルフェーション除去モードやパルス充電モードを搭載しているので、酷使されたバッテリーを良好な状態に戻す効果も期待できるでしょう。

数年前に原材料が高騰して以来、バッテリーの価格は高止まりしたままで、下がる気配は一向にありません。大型車用のバッテリーともなると2万円を軽くオーバーなどということも珍しくなく…。一方、2013年8月現在、パインバレーにおけるCTEK US 0.8の販売価格は、なんと6,9801円(税込)。今や大変高価な消耗部品となったバッテリーを長持ちさせることができるのであれば、この価格はとてもリーズナブルだとは思いませんか? 最初の1台として、そして複数車両オーナーの方の2台目、3台目の充電器として、このCTEK US 0.8はオススメの製品です。

【映像制作・配信】
MotoBasic
www.motobasic.com