2014定評ある2コンパウンドテクノロジーや最新のエックス・サイプ・テクノロジー・プラスのほか、大型グランドツアラーの大パワー、大トルク、大荷重を受け止めるため、ラジアルタイヤでありながらバイアスタイヤの構造を取り入れたという新技術デュアル・アングル・テクノロジーをリアタイヤに投入。ウェット性能も含めてあのパイロットロード3をも凌ぐパフォーマンスを発揮するというミシュラン・パイロットロード4GT。今回はこの注目のスポーツツーリングタイヤをテストしました。
今回のテスト車両として試乗したのは、トロフィーSEです。トライアンフが誇る排気量1,215ccの3気筒エンジンは、標準装着タイヤをたやすく空転させてしまうという120N·mの最大トルクと133馬力のピークパワーを発生し、さらに車重は301kgというヘビー級。ミシュランが大型ツアラーのために開発したというパイロットロード4GTのテスト車両としては最適な1台と言えるのではないでしょうか。
また、先日のスタンダードバージョンのテストでは好天に恵まれたため、パイロットロード4シリーズ最大の特徴とも言うべきウェット性能はテストできなかったのですが、今回のGTバージョンのテストではとんでもない豪雨がっ！！ 最悪のコンディションの中で発揮されたパイロットロード4GTの真価とは…。
【関連ページ】
日本ミシュランタイヤ ニュースリリース
www.michelin.co.jp/Home/News-Promotions/News/20131114
日本ミシュランタイヤ パイロットロード4製品概要
motorcycle.michelin.co.jp/twproduct/findProduct/moreProduct/342
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン トロフィーSE 製品概要
www.triumphmotorcycles.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB/trophy/2014/trophy-se
【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/