ようやくカワサキのNinja ZX-6R 636(2013)に試乗することができましたので、僭越ながらレビューをお届けします。リクエストをいただいていた沢山の皆様、お待たせしました！
4速ですら普通に発進できてしまうほどの豊かな低速トルク、力強くも扱い易く躾られた中回転域、爽快で刺激的な高回転域…。エンジンのスープアップはもとより、最新の電子制御もフル装備。FCC製のアシスト＆スリッパークラッチやSHOWA製のSFF-BP（倒立サスペンション）が採用されるなど、装備の充実度は兄貴分のZX-10Rに匹敵。
主にワインディングなどにおける性能向上を目指して排気量を37cc拡大、636ccのニューエンジンを搭載して生まれ変わった2013年型のNinja ZX-6R。ボアの拡大ではなくロングストローク化によって排気量を拡大しているところに素性の良さが感じられる2013年型ですが、果たしてその乗り味とは…。
【関連ページ】
株式会社ブライト ZX-6R 2013モデル
www.bright.ne.jp/lineup/zx-6rabs/
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