【動画インプレッション】カワサキ Ninja 400R (2011)

高張力鋼管を使用したトレリスフレームに、排気量399ccの水冷4ストローク4バルブDOHC並列2気筒エンジンを搭載。スポーティなフルカウルをまとって2010年にデビューしたカワサキのNinja400R。ウィンドプロテクションを考慮したスクリーンやアップライトなポジションなど、新世代の「Ninja」はツーリングにも適合する性能と扱いやすさを追求して開発された。熟成を重ねたパワーユニットには180度クランクが採用され、32kW(44PS)/9,500rpmの最高出力と37N・m(3.8kgf・m)/7,500rpmの最大トルクを発揮。ツインらしい常用域での豊かなトルクと胸がすくような回転上昇が魅力だという。また、エンジン下部に配置されたショートサイレンサーなどによるマスの集中化と低重心化は、ややワイドなハンドルバーとあいまって、自由度の高いハンドリングに貢献。今回の試乗インプレでは、デビュー以来400ccクラスにおいて好調なセールスを続けているこのNinja400Rの魅力を探ってみることにした。

*車両の価格やスペックなどはメーカーサイトでご確認ください。
www.kawasaki-motors.com/model/ninja400r/index.jsp