カブトの新型フルフェイスヘルメット「エアロブレード６（AEROBLADE-6）」を発売前にじっくりとテストすることができたので、そのレビューをお送りします。
カブトのフルフェイスヘルメットの中核として好評を博してきたエアロブレードシリーズが「6」としてバージョンアップ。前作の「5」と比較すると変更点は少ないものの、その進化の度合いは無視できないものとなっています。
最大の改良点は、UV（紫外線）に加えIR（赤外線）をカットして熱さを大幅に軽減する「UV＆IRカットシールド」を標準装備したこと。これにより温度上昇は確実に抑えられ、結果としてかなり涼しいヘルメットに仕上がっています。また、新型シールドにより快適性が向上したため、「5」が採用していたチークパッドのサイドアウトレットトリムを廃止。遮音性が高まり、より静かな着用感を実現しています。あごひものバックルは小型軽量なDリング式に改められフィット感も向上、スポーティな走行を好むライダーにとってはより魅力的な存在になることでしょう。詳しくは映像本編にて。
【関連ページ】
www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/aeroblade6/aeroblade6.html
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