ホンダの大人気スクランブラーモデル・CL500にじっくりと試乗したので、インプレ後編として林道および高速道路走行の模様をお送りします。ハッキリ言って、このモデルはCL250とは別物。その良し悪しは個々のライダーが判断すべきものですが、排気量アップとともに180度クランクを持つ並列2気筒エンジンを採用したことにより、低回転域での粘りと豊かなトルク変動がこのモデルをより魅力的な存在へと変貌させています。また、CL250でも抜群の安定感をもたらしていたフロント19インチのホイールとタイヤがもたらす安定性は健在で、このモデルではほぼ2倍にアップした動力性能と相まって豪快な乗り味がプラスされた印象でした。詳しくは映像本編にて!