速報!ホンダ・CB250F (2014) 試乗ショートレビュー

2014年7月11日、群馬県藤岡市で開催されたCB250F発表試乗会に参加したので、速報ショートレビューをお送りします。

この CB250Fは、現行CBR250Rのカウルを取り去り、シンプルかつ軽量な外装としたネイキッドモデルです。基本的な車体構成やセッティングなどは CBR250Rと共通とのことなので、より軽快になったハンドリングや車体の挙動が乗り味の主な違いであることは間違いありません。

しかし、走行中もステアリングレスポンスがシャープでヒラヒラ感が強く、取り回しも圧倒的に簡単。映像中では触れていませんが、バーハンドルを採用したことによるポジションの違いもそう感じた一因かもしれません。

車体の基本骨格が軽量であるがゆえに、フルカウルの存在がやや強く感じられたCBR250Rに対して、このCB250Fはこの車体本来の軽快感を前面に押し出したという印象で、とにかくフレンドリーな1台でした。

なお、当日は撮影・試乗時間ともにとても短く、スペック紹介などは割愛させていただきました。また、サッと乗って感じたファーストインプレッションなので、詳しい部分まではコメントできていません。雰囲気をお伝えするのが精一杯という感じですがご覧ください。

【関連ページ】
ホンダ CB250F 製品概要
www.honda.co.jp/CB250F/

【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/