NIKEN (ナイケン/ヤマハ/2018) バイク試乗インプレ・レビュー (最終回・乗車コメント編)

ヤマハ NIKEN(ナイケン)の試乗レビューVol.3(最終回)をお送りします。

本編ではいつもの通り、乗車しながらこのモデルの印象についてフリートークしています。

~以下ヤマハ発動機WEBサイトより抜粋~
【新ステアリング機構 “LMWアッカーマン・ジオメトリ” 】
ヤマハ独自のパラレログラムリンクを用いたサスペンション/ステアリング機構、“LMWアッカーマン・ジオメトリ”を採用。バンク角を45度に設定し、①外側片持ちサスペンション ②410mmトレッド ③2軸ステアリング機構を新たに採用することで、スポーツバイクに匹敵する旋回性を確保。さらにこのレイアウトを基本に、中空構造パラレルアームや、前後倒立式サスペンションを採用することで優れた剛性バランスを実現、変化に富んだ路面での高いパフォーマンスを可能とした。

【水冷・DOHC・直列3気筒・4バルブ・フューエルインジェクション搭載エンジン】
3気筒エンジンならではの特徴を活かし、78.0×59.0mmのボア・ストローク、11.5:1の圧縮比から優れた出力とトルク特性を獲得。またFIセッティングを最適化、マイルドなドライバビリティに寄与するとともに粘り強く高いトルクを引き出し、あわせてスムーズな吹け上がりを実現している。さらに優れたドライバビリティを引き出すため、現行MT-09/XSR900比18%増となるクランク慣性モーメントを設定し、発進時の滑らかさに寄与。加えて、トランスミッションにはYZF-R1と同じ強度に優れた素材を採用し、スポーティな走りに応えるものとした。

【関連ページ】
ヤマハ NIKEN 製品概要
www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/niken/index.html

【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/

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