今年2014年に日本国内仕様としてETC車載器を標準装備、利便性を向上させて新たに登場したGSX1300R隼に試乗しました。
過去、関西のアドバンテージによってフルカスタムされた隼には乗ったことがあったのですが、スタンダード状態の車両をテストするのはこれが初めて。ということでやや緊張しつつ試乗に臨んだのですが…。
装備重量266kg、威圧感たっぷりの長く低い車体、エンジンは197PS/9,500rpmの最高出力と15.8kgf・m/7,200rpmの最大トルクを発生。リミッターなどの違いはあれど、輸出用フルパワー仕様と何ら変わらぬスペックの持ち主であるということを知っただけでも身構えてしまいそうになりますが、ツーリングバイクとして評価した場合、この隼はとても乗りやすくコントロールしやすいバイクです。そのイメージとは裏腹に決して直線番長ではなく、ワインディングに持ち込んでもコーナリングを存分に楽しめるのがこの隼の良いところ。
長年に渡ってスズキのフラッグシップモデルの座に君臨し、多くのユーザーからも「名車」と評価されている理由を改めて認識した次第です。詳しくは近日配信予定の試乗レビューにて!
【関連ページ】
スズキ 隼(ハヤブサ)製品概要
www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx1300ral4/top
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