【スズキ・ハヤブサの弱点を峠道でなんとか探してみる】SUZUKI Hayabusa (GSX1300RR)バイク試乗インプレ

ついに、というかようやく試乗できましたのでスズキHayabusaの試乗インプレ(後編)をお送りします。前回の高速道路に引き続き今回は峠道を走行、ここまで出来が良いと意地悪な目線になるのが人情ってもので・・・
~以下、スズキWEBサイトからの抜粋~
【空気の流れを表現するデザイン】
デザインコンセプトは、「The Refined Beast(凶暴さを制す知性)」。流麗なエアロダイナミクスデザインは、「Hayabusa」の持つ溢れ出るパワーやパッションを開放しながら、その強力なパワーを手の内でコントロールするという理性を備えたスタイリングを具現化。サイドパネルに踊る印象的な差し色とクロームのアクセントは、エンジンの始動音を待ちかねる「Hayabusa」の底知れぬポテンシャルをビジュアルで表現。「Hayabusa」のロゴもスピード感をさらに感じるデザインとした。空力特性の追求から生まれたシルエットは、ライダーとマシンが一体となるHayabusa独特のエアロフォルム。トップスピードのポテンシャルと安定性を限界まで引き上げている。
【スズキインテリジェントライドシステム (S.I.R.S.) 】
様々な走行シーンに対応する電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を装備。ライダーが求める使いやすさと利便性を向上させた。アルティメットスポーツバイクの圧倒的なポテンシャルを引き出し、走る醍醐味を味わうことが出来る。
【双方向クイックシフトシステム 】
走行中のシフトチェンジ操作をアシストする双方向クイックシフトシステムを搭載。ライダーがクラッチやスロットルの操作をせずにシフトアップ/ダウンが可能。2段階+OFFのモードから選択できる。モード1は、シャープなシフト感の「スポーツ」モード。モード2はソフトなシフト感の「街乗り」モード。スムーズなシフトチェンジを確実に行い、また、新たに採用されたアシスト&スリッパー®クラッチとあわせて、スムーズなシフトフィールを実現。
【車両の動きと姿勢を検知するIMU(Inertial Measurement Unit) 】
ボッシュ製の6軸IMUを採用。ピッチ、ロール、ヨーの3軸の角速度センサー(ジャイロメーター)と前後、左右、上下の3軸加速度センサーを1つのユニットに装備。車両の動きをリアルタイムに検出することにより、S.I.R.S.のシステムを制御。
【進化したSDMS-αが確かな走りを生み出す】
スズキドライブモードセレクターアルファ(SDMS-α)は、パワーモードセレクター、アンチリフトコントロールシステム、双方向クイックシフトシステム、エンジンブレーキコントロールシステム、およびモーショントラックトラクションコントロールシステム以上、5つの電子制御システムを統合コントロールする。
各モードは、予めセットされたプリセットモード「A」「B」「C」と、ライダーの好みや条件に合わせた制御レベルを設定できるユーザーモード「U1」「U2」「U3」を採用。ユーザープリセットは、システムごとに設定でき、ライダーは左ハンドルスイッチでモードと設定を変更。選択中の設定モードは、インストルメントパネル中央に配置されたフルカラー液晶ディスプレイに表示される。

関連サイト:https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/gsx1300rrqm2/?page=top
音楽:https://bgmer.net/