今回はユーザーからの評価も高い代表的な電熱ウェアとして、ツアーマスター「シナジー2.0」と、ハーレーダビッドソン純正「ヒーティングウェア(正式名称:ヒーテッドジャケットライナー)」を比較テストすることにしました。
ツアーマスター「シナジー」は今季バージョンアップを果たし、「シナジー2.0」となったいわば最新鋭のアイテム。一方、ハーレーダビッドソン純正のヒーティングウェアは老舗ブランド、ガービングのOEM製品として知られており、電熱ウェアのベンチマークとしてふさわしい性能を誇ります。これが二つのアイテムを選らんだ理由です。両方の製品を取り扱う横浜本牧にあるショップ・パインバレー協力のもと、この興味深いテストが実現しました。
舞台は富士山。「富士山スカイライン」を利用して新五合目を目指すルートです。しかし、今回のテストは予定よりも1ヶ月ほど実施が遅くなってしまいました。気温の低下はいっそう進み、気象環境は晴天・曇天・濃霧がめまぐるしく入れ替わるというもの。それゆえテストと撮影は今まででもっとも過酷なものっでしたが、それが両ブランドの異なる性能とコンセプトを浮き彫りにする結果となりました。それでは映像でその一部始終をご覧頂ください。
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企画:株式会社パインバレー
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