KTMジャパンが2014年9月16日に開催したRC125およびRC390のメディア向け発表試乗会の模様をダイジェストでお送りします。
コンパクトでパワフルなモデルとして人気の125DUKEと390DUKEをベースに、新たなスーパースポーツとして開発された両モデル。エンジンにはそれぞれ専用設計のチューニングと味付けが施されているほか、キャスター角をやや立てるなど車体にもスポーティなロードスポーツモデルとしてのアレンジが加えられており、単なる着せ替えモデルに終わらせていないところKTMらしい部分。
撮影の都合で今回はレビューを収録していませんが、試乗したライダーによると125はエンジンを回す楽しみが大きく、ヒラヒラとした軽快な印象。一方、390の方は良い意味でDUKE譲りのパワフルなキャラクターを維持しながらも、ピーキーなところがなくとても乗りやすいとのこと。
モーターサイクルショーなどでも125が展示されていたので、このモデルの存在を知りデビューを心待ちにしていた方も多いのでは? スモールDUKEシリーズ同様その高い性能や戦略的な価格で注目を集めそうな2台です。
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