先日公開した新型Ninja1000およびNinja ZX-14R オーリンズエディションに引き続き、カワサキのニューモデル撮影会で収録した2014年型Ninja 400のスタイリングとディティールをお送りします。この新型の登場を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。この映像を収録した2013年10月24日は天候が不安定で撮影できたシーン数が少ないのですが、じっくりとご覧ください。
なお、従来モデルとの違いは下記の通り(プレスリリースより抜粋)
・よりシャープなデザインによりアグレッシブなカウルなどの意匠部品デザインを変更しデザイン性、商品性を向上
・フロントフェンダーもよりシャープな形状でブラッシュアップ。
・メータ-類は、アナログ+液晶タイプに刷新し、走行可能距離計、平均/瞬間燃費計を追加し視認性の向上を図りました。
・燃料タンクも高さを20mmアップし後端部分の傾斜をなだらかによりスポーティなスタイリングに。
・マフラーのエンド部の跳ね上がり角度をより鋭角にデザイン。
・シートは、スポーティなセパレートタイプを採用しウレタンの厚みをアップし座面の拡大を図り乗り心地を向上させました。
・テールランプも従来よりもシャープな形状にしスポーティなスタイリングと商品性の向上
・スイングアーム リアアクスルホルダーを鍛造タイプに変更し商品性の向上
・前後サスペンションともにセッティング変更し、従来からのスポーツ性を維持しながら乗り心地を向上
・エンジン放射熱対策として、サイドカウリング開口部を大きくとり、内側にも導風板を装備。さらにフレームカバーも追加し、熱が逃げやすくなり快適性が向上
・リアフレームの形状をモナカ形状に変更し、スタイリングの自由度を持たせスリム化と足つき性の向上
・クラッチレバーの荷重も扱いやすさを重視し軽くセットアップ。
・エアロダイナミクスも風洞実験室でのテストを重ねライダーに走行風を当てない形状にしました。
・ウィンドスクリーンは簡単な工具を使用することにより高さが三段階に変更が可能。
・ライディングポジションについてハンドル幅をワイド化しアップライトなライディングポジションを保持。
・ディメンションとして軽快なハンドリングを実現するためにトレールを変更しタイヤも最新スペックの物に変更しました。
・エンジンパフォーマンスも数値では表しにくい低速から全域で向上させました。
【関連ページ】
カワサキモータースジャパン Ninja 400 スペシャルページ
www.kawasaki-motors.com/mc/ninja400/index.html
カワサキモータースジャパン Ninja 400 製品ページ
www.kawasaki-motors.com/model/ninja400/index.jsp
【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/