真冬の峠道は路面凍結などのリスクが高いので、カワサキ・ヴェルシス1000SEを夜の首都高で試乗しました。上質でトルクフル、スムーズさを増したエンジン、電子制御により常に快適な乗車感を提供してくれる前後足回り、安定感あふれる車体と盤石なウィンドプロテクションなど、カワサキがロングツーリングに照準を合わせ持てる技術のすべてを出し切ったモデルという印象でした。
~以下、カワサキモータースジャパンWEBサイトより抜粋~
【VERSYS 1000 SE】
快適性と万能性を兼ね備え、さまざまな路面状況下においてストリートライディングの楽しさを提供するVERSYS 1000 SE。「ANY ROAD ANY TIME」のコンセプトをもとに、優れたレスポンスと高いフレキシビリティを発揮する並列4気筒エンジン、SHOWA製のスカイフック技術を採用しアップデートしたロングストローク電子制御サスペンション、軽快なシャーシを組み合わせ、ソロでもタンデムでも、ワインディングでもロングツーリングでも、ライダーが楽しめる走りを追求しています。また、ライディングの高揚感とツーリング性能を高める数多くの先進装備を搭載。ライディングの楽しさやライダーの安心感を高めています。さらに、リラックスかつ操作性の高いアップライトなライディングポジション、快適なシートと優れたウインドプロテクションが、長時間のライディングをサポート。スポーツライディングと、ツーリングの快適性を両立するオールラウンドなVERSYS 1000 SEは、ライダーの頼もしいパートナーになることでしょう。