【動画ニュース】カワサキZ250 (2013) 外観と排気音

2013年1月中旬に行われた新型Ninja250の撮影試乗会に於いて、好調カワサキが250ccクラスに送り込む新たな刺客「Z250」が公開されました。

社内でも極秘扱いで開発されていたというこのニューモデルは、新型Ninja250の車体をベースに、昨年そのアグレッシブな外観が話題となったZ800のデザインエッセンスを融合。キャスター角は26度、トレールは82ミリに変更され、より振り回しやすいハンドリングが与えられているほか、ワイドでアップライトなライディングポジションをもたらすバーハンドルを装備するなど、カワサキ流ストリートファイターとしてリメイクされています。また、488,000円というリーズナブルなプライスタグも魅力のひとつと言えるでしょう。発売予定日は2013年4月15日とのこと。

今回は速報としてそのZ250のスタイリングとディティールをお届けします。なお、当日は実車の撮影のみで試乗はありませんでしたのでご了承ください。

以下、カワサキプレスリリースより
———————————————
【Z250】
アグレッシブで筋肉質なスタイリングと優れたパフォーマンス、そして高いクオリティを実現するクォーターストリートファイター、Z250。 力強く、逞しいボディーワークはその秘めたるパフォーマンスを予感させ、コンパクトなヘッドライトカウルやシャープなデザインのシュラウド、そしてエンジンやエキゾーストパイプ、テールカウルに至るまで、そのデザインは一目で“Z”と分かる強烈な存在感を放っています。 搭載されるパワーユニットはデュアルスロットルバルブを装備した水冷パラレルツインエンジン。 あらゆる回転域にわたってリニアなレスポンスを実現すると同時に、低中速回転域ではスムーズかつトルクフル、高速回転域ではパワフルに吹け上がるエンジン特性が、市街地での扱いやすさとスポーティなパワーフィールを両立させています。 また、エンジンはバランサーやラバーマウントを採用することで不要な振動を抑えるとともに、熱気を下方へと逃がすラジエターファンカバーを搭載し、ライダーの快適性も確保。 メインフレームに高張力鋼を採用したダイヤモンドフレームは、優れた剛性バランスと耐久性を兼ね備え、前後サスペンションは市街地走行時の快適性とコーナリング時の安定感、そしてスポーティなライディングフィールを両立させています。 また、ブレーキには放熱性に優れ、高い制動力とコントロール性を実現するペタルディスクを装備。スポーティな10本スポークホイールやショートサイレンサー、140mm幅のリヤタイヤが迫力あるストリートファイターイメージを演出しています。 メーターパネルはアナログ式タコメーターとマルチファンクションLCDスクリーンを組み合わせ、バックライトにはアンバー色のLEDを採用。スポーティなイメージと良好な視認性を両立しています。 さらに、足つき性に配慮したシート形状、やや幅広でアップライトなハンドル位置など、快適なライディングポジションを実現すると同時に、4箇所に設置した荷掛けフック、リヤシート下のヘルメットホルダーや二段式収納スペースなど、日常の使い勝手にも配慮しています。

【関連ページ】
Z250 スペシャルサイト
www.kawasaki-motors.com/mc/nz/
カワサキモータースジャパン Z250
www.kawasaki-motors.com/model/z250/index.jsp

【映像制作・配信】
MotoBasic
www.motobasic.com