Kabutoが今年2017年初夏に発売を予定している新型フルフェイスヘルメット「エアロブレード5」を事前にテストすることができたのでそのレビューをお送りします。
オープンフェイスヘルメット（ジェットタイプ）に匹敵する驚異的な軽さとコンパクトさを実現したというエアロブレード5。実際にテストしてみるとその着用感はまさにその通りで、ライダーの負担がかなり軽減されているのがとても好印象でした。
帽体の構造は優れた耐貫通性と衝撃吸収性をもつA.C.T.-EVOを採用し、全体のフォルムは風洞実験と3次元数値流体解析により決定。Kabutoの特許技術であるウェイクスタビライザーにより、空力的にも安定した性能を発揮します。また、充実したベンチレーションに加え、このモデルで新たに採用されたサイドアウトレットトリムにより、ヘルメット内の換気性能と利便性が著しく向上しています。
Kabutoが得意とするインナーサンシェード搭載モデルでもなく、Ibukiのようなフル装備のシステムヘルメットでもないので、シンプルなフルフェイスヘルメットと誤解されそうですが、実はこのコンパクトな帽体に安全性と使いやさに対するKabutoのこだわりとノウハウがぎっしりと詰め込まれていると感じました。
その詳しい使用感については映像本編にて！
【関連ページ】
Kabuto AEROBLADE-5 製品概要
www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/aeroblade5/aeroblade5.html
【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/