2020年2月21日、Honda ウエルカムプラザ青山にて開催されたFIMスーパーバイク世界選手権・HRCワークスチーム「Team HRC」チームローンチイベントにて収録した参戦マシンの外観およびイベントの模様をダイジェストでお送りします。なお、当イベントは全編英語で開催されました。ご了承ください。
~以下、ホンダWEBサイトより抜粋~
Hondaは本日、Honda ウエルカムプラザ青山にて、2020年FIMスーパーバイク世界選手権・HRCワークスチーム「Team HRC」のチームローンチを行いました。
ライブ配信で世界中に発信されたこのメディア向けローンチイベントでは、チームライダーのアルバロ・バウティスタ選手とレオン・ハスラム選手の手によりCBR1000RR-R Fireblade SPマシンカラーリングが初めて披露されました。このマシンは来週、2020年スーパーバイク世界選手権の第1ラウンド、オーストラリアのフィリップアイランドでレースデビューを果たします。
会見は、Honda常務執行役員二輪事業本部長、安部典明及びHRC代表取締役社長、野村欣滋の挨拶でスタート。Hondaが18年ぶりにワークスチームとしてシリーズに参戦するにあたり、チャンピオンシップ、CBR1000RR-R Fireblade SP、チームライダーの計画について語りました。
次に、チーム監督、ジャウメ・コロン氏が登場し、バウティスタ選手、ハスラム選手を紹介しました。チームライダー両名とも、新たなプロジェクト、新たなチームでこの先Team HRCが取り組むチャレンジに意欲、そして自信を見せました。
次に、サテライトチーム「MIE Racing Althea Honda Team」も紹介され、ステージにはチーム代表、森脇緑氏とHRCワークスライダーの高橋巧選手が登壇しました。
ローンチイベントを終え、両チームはこれからオーストラリアに移動、2日間にわたる最終テストに参加したのちに、今月27・28日にフィリップアイランドで行われる2020年スーパーバイク世界選手権開幕戦に挑みます。
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