HONDA ADV150 Short Test Ride ホンダ ADV150 試乗ショートレビュー

2020年2月6日、ホンダが千葉県木更津市で開催した試乗会にて収録したADV150の試乗ショートレビューをお送りします。

~以下、HONDAのWEBサイトより抜粋~
【タフで洗練された外観と機能的なパーツで構成されたスタイリング】
タフで洗練された印象のスタイリングは、機能部品を車体センターに集中配置し、アクティブでどこにでも出かけたくなるようなアドベンチャーモデルを思わせるデザインとしている。

【力強い走りと燃費性能を追求したエンジン「eSP」】
環境性能や日常での扱いやすさにこだわったエンジン〈eSP〉を搭載。低速走行時や荒れた路面での扱いやすさを重視したセッティングとし、低・中速域での力強い出力特性を追求している。

【停車時の余分な燃料消費、騒音、排出ガスを低減】
信号待ちなど停車時の燃料消費、騒音、排出ガスを抑え、より高い燃費性能や環境性能を発揮するアイドリングストップ・システム*を採用。また、バッテリーの電圧を監視し、電圧が一定以下の時は自動でシステム稼働をOFFとする機能を備えている。

【リニアなトルクの立ち上がり特性と加速感を実現する駆動系】
駆動系は低~中回転域におけるスロットル操作にダイレクトに応答する加速を得るため変速タイミングとプロセスを最適化し、リニアなトルクの立ち上がりと力強い加速感を実現している。

【快適性とデザインを両立するフレーム】
フレームは軽量化を図りながら操縦安定性を追求したダブルクレードル。普段使いの快適性はそのままに、サスペンションストロークを伸ばした脚回りとの剛性バランスの最適化を図っている。また、シートレール後端のクロスメンバーを専用設計とし、シャープでスタイリッシュな外観を実現している。

【より快適な走りを追求したサスペンション】
フロントサスペンションは、クラス最長*1の130㎜ストロークを確保することで街中のあらゆる路面状況でワンランク上*2の上質な乗り心地を提供。リアサスペンションは、120㎜ストロークのリザーバータンク付ダンパーを採用し安定した減衰力を発揮。3段レートのスプリングによるプログレッシブな荷重特性と相まって二人乗りや荒れた路面などの走行時にも快適な乗り心地を追求している。

【1チャンネルタイプABS +ウェーブディスクを採用】
ABSはフロントのみが作動する1チャンネルABSを装備。様々な路面で制動時の安心感を高めている。ブレーキは前φ240㎜、後φ220㎜のウェーブディスクを採用。同じ外径の円形状ディスクと比較し、軽量でバネ下重量の軽減に寄与するとともに、波状のエッジによりパッドの汚れや、雨などで付着した水を掻き出す効果も備えている。

【専用デザインのブロックパターンタイヤ】
タイヤはブロックパターンのチューブレスタイヤを専用開発。市街地での不意な路面の変化にも安心感を与え、未舗装路や荒れた路面での走破性を追求している。サイズはフロント110/80-14、リア130/70-13とし、タフなルックスを表現するとともに、太いトレッド幅と豊富なエアボリュームによって、リニアなハンドリング性能と快適な乗り心地に貢献している。

【関連ページ】
ホンダ ADV150製品概要
www.honda.co.jp/ADV150/

【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/