ホンダのGB350Cに試乗したのでそのレビュー前編(峠道編)をお送りします。タンク、フォークカバー、前後フェンダー、サイレンサー、サイドカバー、シートなどに専用パーツが採用され、スタンダードやSと比べるとより豪華でクラシカルなテイストが強調されたGB350C。スタンダードやSとの違いは見た目だけかと思いきや、その乗り味もかなり違うという印象でした。特に大きな影響を及ぼしていたのがその「音」。これまでのGb350は少しびっくりするくらい元気が良い排気音で、それがエンジンのいわゆる鼓動感を演出している印象でしたが、このCは音がやや控えめになり、このエンジンが本来持っているスムーズな走行感覚が強調されていると感じました。詳しくは映像本編にて。