レブル250 ホンダ・バイク試乗レビュー【後編】【乗った気になるリアルサウンド入り】 HONDA Rebel 250 TEST RIDE 【REAL SOUND】

灯火器類のLED化をはじめとするマイナーチェンジを受けたホンダのレブル250に改めて試乗したので、そのレビューをお送りします。正直言って、「こんなにシングル感、強かったっけ?」という感じでした。
~以下、ホンダWEBサイトより抜粋~
【走りの自由を広げるライディングポジション】
ホイールベースを1,490mmとすることで、最適なサイズ感と扱いやすさを実現。690mmの低シート高とミドルポジションのステップ位置により、見て見られ、様になるライディングポジションに。フロントフォークのアングル角にもこだわり、迫力のあるファットなフロントホイールまわりと癖のないハンドリングを両立している。
【灯火器をすべてLED化し、スタイリングをよりCOOLに】
4眼インナーレンズ式LEDを配したヘッドライトをはじめ、ウインカー、テールランプ、ライセンスライトに至るまで、すべての灯火器をLED化。フロントビューに独自の表情を与えるとともに、COOLなスタイリングをよりいっそう引き立てている。
【エンジンフィールを味わえる、走る楽しさの解放】
小気味よい鼓動感が味わえる水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒250ccエンジンは、低回転域からトルクフルで、高回転域までスムーズに吹き上がるエンジンフィールを実現。スロットルを開けるごとに、走る楽しさを解放へと向かわせる。
【個性を創造する、心地よいサウンド】
スタイリングにシンクロするエンジンのメカニカル音により、アイドリングでの佇まいまでもCOOLに表現する。ブラック塗装のシンプルなマフラー音から放たれる、パルス感を重視して徹底的にチューニングされた排気音も、よりRebelらしさを表現。最適にセッティングされたマフラー内部構造が、スロットルを開ける楽しみをいっそう心地よく演出している。
【快適性と安心感を向上した、クラッチ操作性】
クラッチレバーの操作荷重を軽減するとともに急激なエンジンブレーキによる後輪ホッピングを軽減する、アシストスリッパークラッチを採用。さらに、握りやすさを追求したクラッチレバーを採用したことで、快適な操作性や減速時の安心感を向上。ストップ&ゴーの多い渋滞路やロングツーリングでの疲労軽減にも寄与している。
【ナローフレームからリアへ美しくつながるパイプワーク】
タンク下からシートへ特徴的なくびれをもたせたナロースタイルのフレームボディーは、ループ状のリア後端へつながる、単独でも美しいパイプワークを描いている。また、リアアクスルとリアクッションをパイプ内側で受けることで、端末までシンプルなパイプ形状を実現。さらにアルミダイキャストのリアフレームはボルトオン構造とし、質感の高いメタルフェンダーを採用することで、リアスタイリングをCOOLに引き締めている。
【クルーザーらしい乗り心地とともに、優れた路面追従性や挙動安定性を確保】
フロントまわりに迫力を感じさせる、ワイドピッチなφ41mmの正立フロントフォークは、オイルとスプリングの最適化などにより、優れた乗り心地と路面追従性を実現。リアまわりでは、窒素ガスを封入したダンパーユニットを採用して減衰力の安定化を図るとともに、スプリングの最適化などにより、クルーザーらしい乗り心地と荒れた路面での優れた車体挙動の安定性を確保。φ45mmパイプのスイングアームと低く構えたツインショックが、シンプルで力強いリアまわりを演出している。
【独自の存在感を高める、オールブラックの足まわり。】
ロー&ファットなイメージにこだわり、フロントタイヤは130/90-16、リアタイヤは150/80-16のワイドサイズを採用。クラスを超える存在感、迫力あるスタイリングを実現した。スポーティーなデザインでコーディネートされたキャストホイールとディスクブレーキを装備。タイヤのグリップ力を超えるブレーキの操作や急な路面変化によるタイヤのロックを回避するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準で備えている。

【関連ページ】
www.honda.co.jp/Rebel250/

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