ホンダ RS125RW-T (1981) 125cc・水冷・2スト・2気筒・40馬力オーバー!ホンダコレクションホール走行確認テストVol.13

2016年10月10日に行われたホンダコレクションホール走行確認テストの模様をダイジェストでお送りします。

このVol.13はいよいよ最終回。収録しているのは1981年型RS125RW-Tのテスト走行です。

1981年の全日本選手権に投入されたこのモデルのパワーユニットは、ワークスモトクロッサー「RC125M」の水冷2ストローク2気筒エンジンが由来。最高出力は40馬力オーバーとされ、77kgという軽量な車体と相まって、高い戦闘力を発揮しました。その翌シーズンの全日本では、サーキットによって単気筒のRS125RWと使い分け、3年連続のタイトルを獲得しました。

なお、この映像に登場するNo.20の個体は一ノ瀬憲明車で、テストライダーは元Hondaワークスライダーの宮城光さんです。他の車両の走行は1回限りでしたが、このモデルに関しては調整や確認事項があったのか、2回走行。そのサウンドと速さをたっぷりと堪能することができました。
【関連ページ】
ツインリンクもてぎ ホンダコレクションホール
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