ホンダ CB500R (1974) 後のホーク系に繋がる名車がチョットご機嫌ななめ…ホンダコレクションホール走行確認テストVol.11

2016年10月10日に行われたホンダコレクションホール走行確認テストの模様をダイジェストでお送りします。

このVol.11に収録しているのは1974年型CB500Rのテスト走行です。

市販車「CB500Four」をベースにボアアップにより排気量を拡大、オリジナルの2バルブから吸気2-排気1の3バルブに変更したエンジンを搭載。全日本ロードレース選手権第6戦鈴鹿に参戦し、セニア750ccクラスで総合3位を獲得したモデルです。後にこの3バルブヘッドの技術は市販車ホーク系にフィードバックされました。

当日はちょっとご機嫌ななめだったのか、走行は僅かにコース半周程度。それでもギヤ駆動OHC3バルブ・4気筒エンジンの刺激的な排気音を楽しませてくれました。

なお、この映像に登場するNo.3の個体は隅谷守男車で、テストライダーは元Hondaワークスライダーの宮城光さんです。

【関連ページ】
ツインリンクもてぎ ホンダコレクションホール
www.twinring.jp/collection-hall/

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