2012年11月から日本国内での販売が開始されたBMWの新型マキシスクーターC650GTに試乗しました。
前回ご紹介したC600Sportがシャープでスポーティなキャラクターが与えられていたのに対して、このC650GTはゴージャスなデザインと装備、そしてしっとりとしたハンドリングが特徴となっています。
90度クランクを採用した排気量647ccの並列2気筒エンジン、マルゾッキ製の倒立フロントフォーク、チェーンを内蔵したシングルサイドスイングアームなど、プラットフォームはC600Sportとまったく共通ながら、まったく違う乗り味を実現しているのはいかにもBMWらしいところ。果たして、高速道路やワインディングでの試乗を通して感じられたその魅力とは…。
【取材協力】
BMW Motorrad Japan
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MotoBasic
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