ホンダ、VTRおよびVTR-Fをマイナーチェンジ、さらに足着き性を向上させた「VTR Type LD」を追加

2014年7月18日に開催されたメディア向け撮影会の会場から、マイナーチェンジされたホンダVTRおよびVTR-Fのスタイリングとディティールを速報でタップリとお送りします。

従来モデルとの違いはラジアルタイヤの採用、サスペンションのセッティング変更、カラーリング変更など。さらに、より足着き性を向上させたVTR Type LDがラインナップに追加されました。

【以下、ニュースリリースより抜粋】
Honda は、250ccのロードスポーツモデル「VTR」と、ハーフカウルを装着した「VTR-F」のそれぞれにラジアルタイヤを採用し、7月18日(金)に発売 します。また、足着き性を向上させた「VTR Type LD」を新たにタイプ設定し、同じく7月18日(金)に発売します。

今回、 VTRシリーズの全タイプにグリップ力と剛性に優れるラジアルタイヤを採用することで、コーナリングやブレーキング時のフィーリング向上を図りました。ま た、リアタイヤの偏平率を従来モデルの70%から60%に変更して、トランスミッションのローレシオ化と同様の効果を得ることで、加速フィーリングの向上 にもつなげています。なお、VTRとVTR-Fは、リアサスペンションのセッティングを変更することで、乗り心地の向上を図っています。

今回新たにタイプ設定したVTR Type LDは、VTRをベースに、前・後サスペンションに専用セッティングを施しています。これにより、VTRに比べ15mm低い740mmのシート高とし、良好な足着き性と軽快な操縦フィーリングを両立しています。

【関連ページ】
ホンダ VTR 製品概要
www.honda.co.jp/VTR/

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