ホンダ・新型ゴールドウイング技術発表会ダイジェスト

2017年11月28日、東京青山のホンダ本社ビルで開催された新型ゴールドウイング技術発表会の模様をダイジェストでお送りします。

東京モーターショーでも話題になった2輪車用ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションの構造や利点などが分かりやすく解説されています。

~以下、第45回 東京モーターショー2017 出展モデル概要より抜粋~

ライダーとパッセンジャーに、 かつてない快適性と走りの感動を。“The Honda Premium Tourer”

GOLDWING TOUR 全長:2,575mm 全幅:905mm 全高:1,430(最大1,555)mm
GOLDWING 全長:2,475mm 全幅:925mm 全高:1,340(最大1,445)mm
エンジン種類:水冷 4ストローク OHC 24バルブ(4バルブ)水平対向6気筒 総排気量:1,833cm3

1975年の発売以来、Hondaモーターサイクルのフラッグシップモデルとして進化してきたグランドツアラーモデル。その圧倒的な快適性に加え、新次元の操る喜びによるかつてない感動を目指し、GOLDWING TOURとしてフルモデルチェンジしました。エンジンは、小型軽量の水冷4 ストロークOHC(4バルブ)水平対向6気筒を新開発。シームレスな変速とスポーツバイクならではのダイレクトな駆動力を両立する7速DCT※1(Dual Clutch Transmission)や数々の制御技術からなる4種の“シーン別ライディングモード”※1を組み合わせ、ツアラーとしてのみならず、モーターサイクルの走りの魅力そのものを徹底的に進化させました。フロントサスペンションには、乗り心地の良さと軽快なハンドリングを両立するタブルウィッシュボーンサスペンションを独自開発。スタイリングは、勢いよくスラントさせたフロントマスクや徹底した空力マネジメントを図りながらエッジの効いた面構成で上質さと高い運動性能を表現するなど、洗練された鋭さと緊張感あるデザインを追求。さらにDCTの構造を活用し、乗車中の車体切り返しをより容易にした微速前後進(ウォーキングモード)※1やApple Car-playに対応したインフォテイメント※2、スマートキーの採用など、プレミアムと呼ぶにふさわしい装備を充実させています。また、トランクレス、ショートウインドスクリーン、マニュアルミッションを採用したモデルをGOLDWINGとしてラインアップ。グランドツアラーの価値を革新し続けるゴールドウイングの世界が、一層魅力的に生まれ変わりました。

※1 7速DCT、シーン別ライディングモード、ウォーキングモードはGOLDWING TOUR専用。
※2 ナビゲーションシステムや道路交通情報とオーディオなどシームレスに切り替え運用できるシステム。

【関連ページ】
第45回 東京モーターショー2017 出展モデル概要
www.honda.co.jp/motorshow/2017/detail/028/

【映像制作・配信】
MotoBasic
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