ホンダの最先端2輪安全技術・ITS/ASV-5 開発車両 (NC700X DCT) 試乗レポート

これまで13台のショートレビューをお送りしてきたホンダのメディア向け合同試乗会レポート(2014年4月16日~14日開催)ですが、この動画でいよいよ最終回。

今回はレビューではなく、最先端の2輪安全技術、ITSおよびASV-5開発車両の試乗レポートをお送りします。あらかじめ、下記ドキュメントに目を通していただくと、より動画の内容が分かりやすいと思います。

ホンダ・テクノロジー図鑑 ASV
www.honda.co.jp/tech/auto/asv/

ホンダ・ICT/ITS技術への取り組み
www.car-electronics.jp/files/2012/10/6th_ce_ws_yokoyama.pdf

2 輪メーカーの盟主として、安全技術の向上にも積極的に取り組んでいるホンダ。当然、各2輪・4輪メーカーなどが協力して実用化を目指している官民連携プロ ジェクト、ITSおよびASVの開発にも参加しており、今回の合同試乗会ではその開発車両に試乗することができました。

ベース車両は、通信機器などを搭載できるラゲッジスペースがあり、このような開発車両としては最適な1台であると思われるNC700X DCTです。

高精度GPSや最新の通信技術を満載した車両で走り出すと、刻々と変化する交通状況・路面状況をメーターパネル上部のインジケーターやブルートゥース・インカムによる音声でライダーに分かりやすく知らせてくれます。

今後、車両や通信機器だけではなく、インフラ開発・整備が必要になると思われますが、実用化されればライダーへの情報提供、運転支援、交通事故防止などに絶大な威力を発揮するのではないでしょうか。

【関連ページ】
ホンダ・テクノロジー図鑑 ASV
www.honda.co.jp/tech/auto/asv/

ホンダ・ICT/ITS技術への取り組み
www.car-electronics.jp/files/2012/10/6th_ce_ws_yokoyama.pdf

【映像制作・配信】
MotoBasic
motobasic.com/